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やっと飛行の画像です。基本コンデジなんでたいした写真は撮れてません
あとエプロン側からは逆光なんで難しいんです、と予防線を張っといて。


オープニングフライトに向けてF-15が上がっていきます


まだ暗いんでアフターバーナーの炎がキレイです


F-4も上がっていきます


オープニングフライトの先陣は救難隊


T-4の編隊


新田原が誇る戦闘機3部隊によるマスフライト


F-4が着陸のためブレークしていきます


23飛行隊も解散


T-4が帰ってきました







本格的に開始です。まずはじめは23飛行隊のフライト。2機上がっていきます
23飛行隊はF-15パイロットを養成するための教育部隊です。そのため複座型のF-15が重点的に配備されています


なんかグリグリ動いてました


演技を終えて着陸


戻ってきました





おつぎは救難隊のデモです。2機いっしょに上がります


救助デモの段取りとしては、速度の速いU-125が要救助者を発見しそれをヘリに伝え
ヘリが救助する、という流れです


UH-60Jが現場に到着


ホイストを使って救助中


U-125もずっと上空を旋回しながら見守っています






つぎは301飛行隊の番です。模擬スクランブルもやってたみたいですけど遠くて見えませんでした
301飛行隊はF-4戦闘機の最初の部隊で1973年に百里基地に編成されました
その後1985年に新田原に移動し現在に至ります


ブレイク、なうっ!


今年は対地攻撃デモのみでした






つぎは飛行教導隊の機動飛行
飛行教導隊は各戦闘機部隊への指導を行うのを任務とし1981年に築城基地に編成されました
当初の機材はT-2で、1983年に新田原に移動、1990年にはF-15に改変し現在に至ります
通常、戦闘機部隊は各航空団に属しますが、教導隊は航空総隊直属となります
各部隊からよりぬきのスゴ腕パイロットだけが集められており異常なほど錬度の高い部隊として
認識されています。そういうこともありパイロットから整備員にいたるまで大変プライドが高いようです


グリグリ動いてました
教導隊の演技の場合、派手な飛行とかがどうこうより、正確で狂いのない飛行、
旋回中でも高度が落ちない、修正を加えない、といった玄人が見て唸りそうな点を
見つけるのが醍醐味でありましょう


脚下げスピードブレーキ上げのダーティローパス中







つぎは築城から券行隊のF-2が飛んできてデモを行いました


軽い機体に大推力エンジンで軽快に動いてました。超低速で通過したあとアフターバーナーを
焚いてそのまま垂直に上がっていく様は圧巻です
ドクターヘリが空域に侵入して最後中断しましたけど挨拶して築城に帰っていきました






午前中ラストは空挺団による落下傘降下です。F-2が来るまえにC-1が上がっていきました


やってきました。場内にはテーマソングである空の神兵が大音量でエンドレスで流されています


なんか落ちてきた!

様子見でまず一人落とされたようです


1周まわってきました


今度はたくさん落ちてきました


落下傘の花が咲きました。陸自習志野に籍を置く第1空挺団の超精鋭たちです


もう1周してまたゾロゾロと落ちてきました


落下傘という言葉にはやっぱ丸型が似合いますね
この落下傘はフランス製で696MIといいます。 ライセンス生産してるメーカーのリンク




11時20分、これで午前中の部は終わりました。13時くらいまでお昼休みです


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