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晴れは晴れですけどスッキリというかんじじゃないです
この時間はそれほど混んではいないです
いつものように地上展示機をチェックしていきましょうかね、右から見ていきます
防府北基地からやってきた富士重T-7です
初等練習機です、入隊するとまずこれで操縦の基礎を叩き込まれます
川崎の中等ジェット練習機T-4です。芦屋基地から来ました
芦屋では将来の戦闘機乗りを育てています
輸送機パイロット養成をするビーチクラフトT-400です。元々は三菱が作ってたMU-300という
機種ですが、販売不振で製造権が売却されました。ビーチクラフトが販売するようになったとたん
売れ始めました
なにかコクピットにいんぞ!
入間からやってきた飛行点検隊のブリティッシュエアロスペースのU-125です
チェックを入れに来るのが仕事です
海自の対潜哨戒ヘリのシコルスキーSH-60Jです。三菱でライセンス生産されました
たぶん鹿屋から飛んできた機体だと思います
鹿屋から来た海自の対潜哨戒機ロッキードP-3Cです
川崎でライセンス生産されました
おなじみYS-11です。この機体は美保基地所属のC型とよばれる後部に
カーゴドアをこしらえてあるタイプ
陸自の攻撃ヘリ、ベルAH-1Sヒューイコブラです、富士重でライセンス生産されました
佐賀県目達原駐屯地の第3対戦車ヘリコプター隊機です
タンデム2人乗りで幅が狭く、前方からの砲弾を当たりにくくしています
前席には射撃のうまい人が座ります。運転手は後ろです
三菱F-2支援戦闘機です。F-16をベースに開発されました
見た目はF-16のようですが中身は「全然ちがう」みたいです
要撃から対地対艦までこなすオールマイティー戦闘機です
マクドネルダグラスRF-4E偵察型ファントムです。この型は全機がアメリカ生産機
機首にカメラが仕込んであります、そのためバルカン砲がなく丸腰です
前方下と横向きにカメラ窓があります
地元23飛行隊のF-15DJがこっちの列線にも展示されていました
「D」の付くF-15は複座型で3ケタ番号が0で始まります。23飛行隊はF-15パイロットを育てる
教育部隊なので(アラートには就かない)前席に訓練生、後席に鬼の教官が座ります
ブルーインパルスは予備機含めて7機のフル体制で来ています
米海兵隊から今年はオスプレイがやって来ました。人だかりで撮れないってばさ
手を伸ばしてなんとか撮れました
MV-22Bオスプレイはボーイングとベルの共同開発により生まれた機体で、ヘリコプターの
離着陸性と固定翼機の速さを両立させる目的で作られました
開発段階では重大事故があったものの措置を施し量産化されてからは機体欠陥に起因
する事故は発生しておらず、米海兵隊他機種の事故率より低くなっています。
オスプレイには空軍型もありこちらの事故が取り上げられることもありますが、空軍での
運用は特殊作戦任務であり必然的に事故率は高くなります。該当の事故も機体に起因
したものではありませんでした
アメちゃん男前やん。
オスプレイを実際見るとプロペラはデカいけど機体自体は大きくないですね、幅狭いです
救難隊のシコルスキーUH-60Jです。三菱のライセンス生産機
シコルスキーといいう名称ですがアメリカの会社です。ロシア生まれのシコルスキーさんが
米に亡命して作った会社です
救難隊のブリティッシュエアロスペースU-125Aです
お腹が出てますがここに索敵レーダーが組み込まれています
陸自の観測偵察ヘリ、川崎OH-1です。エンジンも含めて純国産ヘリです
愛称はニンジャらしい。部隊マーク確認しなかったけどおそらく目達原からきたんだと思います
陸自の多用途ヘリ、ベルUH-1Jです。J型は富士重が独自に手を加えたタイプです
ベトナム戦争から活躍しているUH-1は西側陣営で最も多く使われたヘリコプターです
宮崎県の防災救急ヘリ「あおぞら」です。ベル412EPで、元々は上のUH-1がベースになっています
オスプレイのとこは人がふくらんでる
川崎C-1輸送機です。美保基地の機体です。高性能ですが当時のヘンテコな政治的「配慮」により
航続距離が2000kmちょっとに抑えられました。C-130は4000km、民間のB737でさえ4000km飛べます
あとになって飛んできた入間所属のC-1です
これもあとでやってきたガルフストリーム製U-4.。入間基地所属で主に要人輸送に使われます
無線のコールサインがヘンテコだったのでなんだこれ?と思ってましたが防衛副大臣が乗ってきてたらしい
あっちに301飛行隊発足40周年記念塗装機がいました